松本市の図上防災訓練に参加

災害対応力の強化を目指して

松本市は1月21日、市浅間温泉文化センターで大規模地震の発生を想定した「図上災害訓練」を実施しました。市と災害協定を結ぶ当建設事業協同組合からは、災害危機対策委員1人が代表し参加。市災害対策本部への被害状況の報告やライフライン復旧要請などの対応にあたりました。
今回の訓練は、糸魚川静岡構造線断層帯北側を震源とする震度6強の地震が松本市で発生したことを想定。市や消防、自衛隊はじめ当建設事業協同組合など12機関・団体から約160人が参加し、災害発生時の初動期対応や状況把握、応急対策などの擬似演習を行い、災害対応力の強化を図りました。