松本市総合防災訓練に参加

市民の方との土嚢制作や障害物除去訓練を実施

  松本市と災害協定を結ぶ当組合は、9月1日に市内岡田地区で開催された松本市総合防災訓練に参加しました。当組合からは深澤理事長、伊藤副理事長をはじめ、災害危機対策委員(飯濵修委員長)と会場周辺地区の組合員ら総勢20名が訓練に参加。市民の方々と一緒に土嚢の製作・積み方訓練や道路障害物の除去作業訓練を実施しました。
当組合の深澤理事長は「地域全体の災害対応力の向上に重要な訓練。また市民の方々と一緒に訓練を行うことで災害時における我々の活動を知ってもらう機会となった。いざという時、地域を守れるよう、組織としての災害対応力の強化も訓練を通じて図りたい」と参加の主旨を説明していました。
また両親と子供2人を連れ訓練を見学していた女性の方は「家族が業界で働いているので知っているが、災害時に建設業の地域のために活動していることを知らない人は多い。その活躍を多くの市民に知ってもらうことは家族としてうれしい」と語っていました。   松本市総合防災訓練には、31機関・団体の関係者や市民の方など総勢850人が参加しました。