松本市総合防災訓練に参加

障害除去や市民らと土嚢つくり

  松本市と災害協定を結んでいる当組合は、9月2日に今井地区で開催された松本市総合防災訓練に参加しました。防災訓練には、31機関・団体の関係者や市民ら総勢700人が参加。当組合からは深澤理事長はじめ災害危機対策委員(飯濵修委員長)と会場周辺の会員企業の関係者20名が訓練に参加。建設機械を使い道路障害物の除去作業訓練と、訓練に参加した市民の方と土嚢づくりの訓練を一緒に行いました。
当組合の深澤理事長は「災害時の対応力強化に重要な訓練。今回の訓練参加を通じて、地域の守り手としての役割をしっかり果たせるよう体制強化を図りたい」と訓練参加の主旨を説明していました。市民との土嚢づくりについて「ただ作るのだけでなく、水害を防ぐ土嚢の積み方を市民の方に理解してもらう貴重な機会になった」と語っていました。