松本市平成30年度優良建設工事表彰

会員から3社が栄誉に輝く

松本市の「平成30年度優良建設工事」表彰式が9月28日に開催されました。29年度に完成した200万円以上の対象工事299件の中から審査委員会で7社8件を選出。当協会会員からは3社が表彰されました。
表彰式で、菅谷昭市長は「市民一人ひとりが幸せを感じ、魅力ある松本を目指しまちづくりを進めています。その基盤となる社会インフラの整備・維持には建設業の力が必要不可欠です。今後も地域を代表する企業、技術者として技術の研賛を重ね、また卓越した技術の継承、未来を担う後継者の育成にも取り組み、これからも市の発展に尽力をお願いしたい」とあいさつ。受賞者に表彰状を手渡しました。
来賓を代表して当協会の深澤信治会長は「地域の活性化や豊かな暮らしに欠かせない公共財産を、受賞者は高い技術力・総合力で完成させ、その功績が評価された。今後も発注者や市民の信頼を得て、高品質で優れた完成品を目指してほしい。施工技術のボトムアップ、次世代を担う若手・女性技術者の育成に業界全体で取り組み、市の発展に貢献していきたい」と祝辞を述べました。

【受賞企業】
(当協会会員)※発表順

◇滝澤工務店:史跡松本城黒門改修工事

◇サワンド建設:平成29年度林道奈川安曇線B線改良工事

◇丸善土木:平成29年度 (交付金)公共下水道寿台分区管渠改築工事