新春祝賀会と安全祈願祭を開催

安定かつ持続的な工事量確保が重要

新年を迎え新春祝賀会を1月24日、深志神社・梅風閣で開催しました。祝賀会の冒頭あいさつで深澤信治会長は「設計労務単価が6年連続で引き上げられ、公共投資は全体としてみれば安定し推移している。だが、大都市と地方の事業量格差が増大、大企業と中小との企業間格差の拡大が進み、地域建設業を取り巻く環境は厳しい。社会的使命を果たすためには働き方改革や生産性向上の取り組みを加速させ、事業の継続と担い手の確保・育成が喫緊の課題となる。課題解決には健全で安定した経営基盤の構築が不可欠で、それには安定的かつ持続的な発注工事量の確保が重要」と強調しました。
祝賀会には、多忙な中を菅谷昭松本市長、上條俊道市議会議長をはじめ多くの来賓にご出席いただきました。  新春祝賀会に先立ち、安全祈願祭と松本市文書館館長などを務める小松芳郎氏による新春講演会(松本市の歴史/江戸時代から明治へ)も行いました。