土木と建築の現場で安全パトロールを実施しました。

 松本市建設業協会(伊藤浩一会長)の土木委員会は11月2日、建設業労働災害防止協会松筑分会、市建設関係課と合同で工事現場安全パトロールを実施しました。川瀬雄一土木委員長ら委員9人と若林茂樹安全管理士、市職員が松本市街地の現場2カ所を点検しました。施工機械の保安、現場内の安全対策、現場管理などについて細かく見て回りました。
 

  8日には建築委員会の安全パトロールも実施しました。黒岩信幸副建築委員長ら委員6人と市職員で市内2カ所の現場を点検しました。高所ではフルハーネスを着用し、現場作業員の安全装備や足場などをチェックました。
県内では労働災害が多発しており、各代表は「あらためて一人一人が安全対策の意識を高めるように」「冬期に向けての対策準備をしっかりしよう」などと注意喚起をました。