第44回松本市総合防災訓練に参加しました

第44回松本市総合防災訓練(奈川)

 

松本市建設事業協同組合(伊藤浩一理事長)は8月27日、同市の奈川文化センター夢の森で行われた第44回市総合防災訓練に3年ぶりに参加しました。大地震が起きたと想定しての訓練で、被災後に道路の障害物を重機で除去する作業を実践しました。訓練に参加した災害危機対策委員と第6班の班員たちが、道路上に散らばった木材などのがれきを手際よく重機に載せ、トラックへと積み込みました。
同組合の藤森賢危機対策委員長は、「時間とスペースが限られた中でも有意義な訓練ができた。松本市は広いので各地区の業者がこのような経験を積むことはとても重要」と感想を述べました。

第44回松本市総合防災訓練

同協会は1993年に松本市と災害協定を結んで以降、訓練に参加し続け、今回は災害危機対策委員会と奈川、梓川、安曇、波田地区などの建設業者が所属する第6班の班員が作業を担当しました。奈川地区で同訓練を開催するのは市村合併後初めてです。