松本市土木関係課と意見交換をしました

松本市建設業協会(伊藤浩一会長)は9月14日、同市土木関係各課と意見交換会を開催しました。市建協理事10人と土木委員11人、市職員14人の計35人が参加

し、各社が抱える現場の課題共有や提案、要望などを行い受発注者間の相互理解を深めました。
協会から提案議題として挙げられたものは「安定的に継続した公共事業予算の確保」「週休二日制の導入」「工事発注」「計画的な発注」「少額工事」「工事関係資料」「工事成績評定」「上下水道局発注の工事」など。
川瀬雄一土木委員長は「建設業界は担い手不足、技術者の高齢化など多くの課題を抱えている。受発注者間で課題を共有し、ともに解決に向けて動いていくことが必要。このような機会を大事にしていきたい」とあいさつしました。
同市建設部の遠藤隆政維持課長は「人手不足や資材高騰など数ある課題を整理し、解決できるよう積極的に話し合っていきたい」と述べました。