松本市建築関係課との意見交換をしました


松本市建設業協会(伊藤浩一会長)は10月17日、同市建設関係各課と意見交換会を開催しました。市建協建築委員会10人と役員4人、市職員3人の計17人が参加し、各社が抱える現場の課題共有や提案、要望などを行い受発注者間の相互理解を深めました。
協会から提案議題として挙げられたものは「安定的に継続した公共事業予算の確保」「週休二日制」「工事発注」「計画的な発注」「工事関係資料の見直し」など。
倉科明建築委員長は「建設業界は技術者の高齢化、次世代を担う人材の不足が慢性的な課題としてある」とし、「課題解決に向けて、松本市は令和6年度から市発注工事に週休2日を本格導入すると発表した。受発注者が納得して働ける環境をつくるためにも活発に意見交換を行いたい」とあいさつしました。