松本市建築関係課との意見交換会を開催

 松本市建設業協会(伊藤浩一会長)は10月17日、同市建築関係各課と意見交換会を開催しました。
市建協建築委員会9人と役員4人、市職員2人の計15人が参加し、各社が抱える現場の課題共有や提案、要望などを行い受発注者間の相互理解を深める意見交換会となりました。

 協会から提案議題として挙げられたものは「安定的に継続した公共事業予算の確保」「週休二日制」「工事発注」「計画的な発注」「工事関係資料の見直し」など。
 原徹建築委員長は「建設業界は慢性的な担い手不足、働き方改革による労働環境の変化、資材高騰などの課題に直面している。課題解決のためには、受発注者間でお互いに知恵を出し合い、努力していくことが必要。有意義な時間になるよう活発に意見交換をしたい」とあいさつしました。