令和7年度通常総会を開催しました

通常総会の様子


 松本市建設業協会(伊藤浩一会長)は5月23日、松本市内で第77回通常総会を開き、2024年度の事業報告と収支決算、25年度の事業計画と予算などを決議しました。また、役員の補充選任を行い、理事に滝澤顕氏(㈱滝澤工務店)、監事に寺畑敦夫氏(松本土建㈱)を新任しました。
25年度は、安全パトロールの実施や松本市総合防災訓練の参加などの活動を予定し、引き続き安定的、持続的な事業量の確保と工事発注の平準化、若手人材の確保などを松本市に積極的に働きかけていくこととしました。

伊藤会長


 伊藤会長は、「夢や希望を持てる建設業界にしないと担い手不足は解消できない。地域貢献しながら、未来に向けた活動をしていきたい」と述べました。

太田建設部長による講演会の様子


 総会後に市建設部の太田克彦部長が講演会を開き、松本市総合計画や松本市中心市街地再設計検討などについて説明しました。今年度の注目事業として村井駅西口交通広場等整備や白板橋上部工事などを挙げました。
 同日、松本市建設事業協同組合の通常総会も開催し、会後には懇親会を開きました。