臨時総会と新春祝賀会

官公需適格認証に向け手続開始

  臨時総会を平成29年1月27日に開き、当松本市建設事業協同組合による工事受注が可能になる「官公需適格証明」取得の議案を審議し承認しました。
国が進める官公需適格組合制度に取り組み、認証を取得することで組合の信頼性を一層高めるとともに、組合員の共同事業等の推進、組織強化、財源確保などに結び付けていく計画です。

新春祝賀会のあいさつで、深澤信治会長は「災害が各地で頻発。松本にも発生確率が高い牛伏寺断層などがあり、市との災害協定に基づく準備や体制強化が一層求められている。経営環境は厳しいが、市も入札制度改正やハード事業の推進を示してもらい期待したい。組合のレベルを高め安全安心な松本のまちづくりに一層努める」と述べ、来賓の菅谷昭松本市長は「地域づくりや迅速な除雪の対応に感謝する。次なる健康寿命延伸にむけ『いきがいあるまちづくり』を進めている。交通や都市基盤、博物館・病院などの整備を進め、庁舎も任期中に方向付けする。必要な公共投資を行い足元工事も継続させていくので、一層の力添えを願う」と応えていただきました。祝宴には、市議会議長や商工会議所など関係機関の皆様にも参加いただき新春を祝いました。