松本市総合防災訓練に参加しました

四賀地区で障害除去や土のう指導

  松本市と災害協定を結んでいる当建設事業協同組合では、9月3日に四賀地区で実施した第38回松本市総合防災訓練に参加し障害物除去などの作業を行いました。
住民参加を重視し一昨年から9月第1日曜日の開催となった訓練は、糸魚川―静岡構造線断層帯による大規模地震が発生し、山間部集落孤立やライフライン寸断などの甚大な被害が発生したと想定。実践的な自主防災活動を中心に地区住民約350人と26機関・団体が参加しました。
建設組合からは深澤信治理事長はじめ災害危機対策委員(飯濵修委員長)と同地域の会員らが参加、災害発生時の道路障害物の重機による除去作業訓練とともに、土のうの製作・積方についても住民ボランティアの方々に説明し実践してもらいました。