建築委員会が市担当課と意見交換会

公共事業予算の確保や工事発注・工期設定などで改善希望

  松本市建築関係課との意見交換会を10月13日に開催しました。
  当協会からは伊藤浩一会長をはじめとする建築委員会のメンバーや関係理事など17人が出席。市からは市から建設部の田中久登課長をはじめとする住宅課の3人が参加。市発注の建築工事をめぐる課題などを共有し、改善策を話し合いました。  当協会を代表して大藏章男建築委員長は「少しでも品質の良いものを次の世代に残すために、それぞれの立場でさまざまな意見を出していきたい」と話し「今後もあたたかく指導していただき、協力していきたい」とあいさつしました。
  松本市を代表して田中課長は「豊かな松本をつくるために新しい市政の政策の実現にまい進したい。ぜひ皆さまの協力をお願いしたい。できることから一つずつ実行に移していきたい」と述べられました。
  意見交換では、安定的に継続したな公共事業予算の確保を求めるとともに、工事発注、計画的な発注、工期設定、工事関係資料の見直しなどについて改善要望を市側に提案し、協議を行いました。