現場安全パトロール(土木)を実施

市内の現場を視察

  当協会は11月26日、現場安全パトロールを実施しました。松本市建設課の担当者らと市内2ヵ所の現場を巡回し安全指導しました。
  出発式で当協会の川瀬雄一土木委員長は「現場のよくない点の指摘だけでなく良好な点も見つけて共有したい」とし「限られた時間ではあるが有意義なものにしたい」と話しました。
  松本市の赤間善春建設課長は「安全が第一。作業員の安全とともに歩行者や第三者の安全も重要。より一層安全に配慮し工事を進めてほしい」と会員らに呼び掛けました。
  市内巾上・中条の道路改良の現場では安全対策を確認するとともに、現場責任者から工事概要などの説明を受けました。協会指導員は「危険な掘削後の穴についてはしっかりと土留めされている」と評価しながら「開口部へのネットの取り付けでさらに安全な現場になる」などと指摘していました。