松本市と除雪機貸与で調印式を行いました
当協会は11月17日、松本市建設業会館で市との除雪機械貸与に関する調印式を行いました。予期せぬ積雪から生活道路の安全な通行を確保するため、今年も万全の備えで臨みます。
伊藤会長は「近年雪が少ないが、市民の安全安心・安全な道路を確保は欠かせない。会員企業も、災害と事故がないことを大切に作業にあたってもらいたい」と話しました。
今年は8t級を1台、3t級を3台を市が貸与し、会員企業が機械を管理します。期間は12月1日から翌3月31日までの4カ月間。
百瀬信課長は「一般の方は除雪できていて当然と思っている方も多い。ここ数年ほとんど雪が降っていないが、ひとたび降れば大変で困る。(貸与により)今年も苦情のないよう作業いただける。土木仕事の新3K(給与、休暇、希望)を伝える機会に」と話しました。