松本市土木関係課と意見交換会を行いました


松本市建設業協会(伊藤浩一会長)は9月15日、市土木関係の各課と意見交換会を開催。各社が抱える現場の課題共有や提案、要望などを行い受発注者間の相互理解を深めた。市建協は理事10人と土木委員11人、市からは16人の計37人が参加しました。
協会からの提案議題として「安定的に継続した公共事業予算の確保」「週休二日制の導入」「工事発注」「計画的な発注」「少額工事」「工事関係資料」「工事成績評定」「上下水道局発注の工事」について」などを求めました。
川瀬雄一土木委員長は「各社、日々の業務はもちろん災害時には最前線で地域の守り手として頑張っている。松本市がより良い町になるよう、しっかりとこのような機会に話し合いたい」とあいさつしました。
同市建設部の神戸順建設課長は「現場以外で意見交換する機会はとても貴重。立場は違えど市民の生活を守り、豊かな暮らしを支えていきたいという志は同じ。しっかりと双方が納得して働ける環境を作っていきたい」と述べました。