令和4年度松本市優良建設工事表彰
9月30日、松本市のMウイングで「令和4年度松本市優良建設工事」の表彰式が開催されました。今年度は、2021年度中に完了した請負金額200万円以上の工事243件の中から、特に優秀な工事として8件・8社が選出されました。
臥雲市長は「この表彰は施工の適正化、施工技術の向上、後継者の育成につなげることを目的に毎年実施され、今年で26回目となる。選考は安全管理、施工管理、技術や出来栄え、創意工夫などを総合的に評価した」とし、「時代は大きな転換期を迎え、生活スタイルの変革を迫られている。松本市は『松本らしい循環型社会』のまちづくりを進めている。そのためには建設業の力は欠かせない。今後も卓越した技術を継承し、未来を担う後継者の育成にご尽力いただきたい」と話しました。
受賞者を代表して松本土建の大池太士社長は「今後も技術の研さんに努め、地元松本市を支える一員として『松本市基本構想2030』の実現に向けて励んでいきたい」とあいさつしました。