松本市契約関係課と意見交換会を開催
松本市建設業協会(伊藤浩一会長)は12月18日、同市契約関係課と意見交換会を開催。市建協役員6人と市職員3人の計9人が参加し、各社が抱える現場の課題共有や提案、要望などを行い受発注者間の相互理解を深めることができました。
協会から提案議題として挙げられたものは「建設工事の落札状況」「等級別発注金額」「入札制度」「計画的な発注」などです。
伊藤会長は「松本市は11月から電子入札をスタートさせるなど、DXの推進を図っている。生産性向上や働き方改革、担い手不足などの課題解決に役立てていきたい」とあいさつしました。
市財政部契約管財課の小野真一課長は「市は受注者の負担を少しでも軽減できればと、週休2日工事や電子入札を導入した。さらなる課題解決に向け意見交換をしていきたい」と述べられました。