松本市と除雪機貸与で調印
市街地の交通確保に取り組みます
今年度も松本市との除雪機械貸与の調印式を11月15日に行い、降雪時の市街地における交通確保の対応を取り交しました。
貸与は、平成26年2月の大雪で公共交通の長期運行停止の教訓を受け27年度から始めていただいた事業です。建設企業の除雪機械の維持保有が厳しい状況などを踏まえ協会に貸し出していただき、会員に主要路線の維持確保を依頼しています。
調印式で、市担当者は「平年並みの予報ですが、機動力を生かしスピーディーに交通確保を図ってほしい」と話し、当会代表で調印にのぞんだ高嶋伸光土木委員長も「実績ある企業が担当し、しっかり対応していきたい」と応えました。貸与機種は8t級タイヤドーザ1台と3t級タイヤドーザ2台の計3台。